岐阜で住宅の設計をしている事務所です。

2011-06-15

第二言語としての英語

「聞き流すだけで英語が話せた!」なんてことがあるんでしょうか?それができるひともいるんだろうけど…。

やっぱり英語話せるとカッコいいですよね。憧れます。ってことで、最近英語を聞き取る練習をしてます。

勉強しているといっても机に向かうわけでも教室に通うわけでもなくpodcastの「ESL」(english as a second language)ってのを聞いてるだけ。これ、とっても良いです。

Dr. Jeff McQuillanが関係しています。
私は彼について何の情報も持ちません。
その事実は私に、何の不利益も与えません。
最初に二人の会話があり、その内容や単語を残りの部分で解説する、という構成です。
とても良いのは、最初の数分の会話と残りの解説を「ものすごくゆっくり」話してくれるというところ。
たぶんネイティブだったらイライラして殴りかかってくるレベル。(赤ちゃんに対して話す感じ?)

日本人って英語教育をある程度受けているから、文章にしたらかなり分かるんですよ、聞き取れないだけで。加えてESLは感情豊かに、緩急をつけて話してくれるので、単語が分からなくても何が言いたいかが分かっちゃう。

その分からなかった単語も解説の段でいろいろな表現で言い換えてくれるので、まじめに聞いていれば分かっちゃいます。


これ、良いです。なにより、「オレ、英語ききとれるんじゃね?」と思い込めちゃう。
たぶんネイティブがペラペラしゃべってきてて聞き取れない事態があったとしても、「もっとゆっくりしゃべってよ!」「他の言葉に言い換えてよ!」っていえそう。

だって、ESLはそうしてくれてるし、これだけゆっくり丁寧に話してくれたらわかるって。
それをやってくれないのは「第二言語としての英語」ということを分かってない人でしょ。

こっちだって意思の疎通を図るためにイヤイヤ英語使ってんだから、「相手が分かるように話す」のはネイティブスピーカーの最低限の礼儀だと思う。
…て、エラそうなこと言っちゃうくらい、驚きました。

それくらい分かりやすいからコレ、おすすめです。

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