岐阜で住宅の設計をしている事務所です。

2016-08-26

構造屋さんと 擁壁のチェック

大野町の2世帯住宅ですが、既存の擁壁が不完全で道路の水が全て敷地内に入ってきてしまう。
ということで、あたらしく擁壁を建てることに。

道路や側溝は「町」のしごと。敷地内の塀はクライアントのしごとです。
が、実際はうまく切り分けられる場合ばかりではないです。

文句を言っても仕方がない部分があるので、できることを考えよう、ということで現地を調査。

構造としての「土留擁壁」か、ただの「塀」かによって、構造的に全く違ってくるので、構造設計士に意見を聞きながら、ベストな方法を探しています。


既存擁壁は道路ですので、その上の法面も道路。
斜面を伝って水がジャバジャバ入ってきてしまいます。
水やゴミが溜まらないようにやるとなると、またムズカシイ

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