岐阜で住宅の設計をしている事務所です。

2018-04-28

GWの営業

5/3~5/6はGW休暇をいただきます。

プレゼンテーションが集中していた勝負の週間が終わり、GWに向けていろいろと整理をしております。(全然できてない)

2018-04-17

浜松市オフィス大工工事完了

浜松市で現場監理をしておりますオフィスの工事が進んでおります。

大工工事がちょうど終わったところで、現場にてクライアントと内装の最終確認をしました。
オフィスなので土足にするか履き替えるかを最終的に決定し、それによって内装もスムーズに決まっていきました。
ピースがハマっていくように、すっきりとしていき気持ちが良いです。



土足にするかも?と迷っていた打合せ室。
外から見えるショールーム的な場所ですが、スリッパになりました。
狭いけど、広々感じます。
二階は大きなオフィス空間。社長室からの眺めです。

岐阜市食品工場 杭工事

岐阜市の食品工場は既存建物の耐震補強が完了し、建物配置を改めて調整しながらレベルなどを決定しました。
耐震補強の都合で一部解体、復旧ですが、とても細かいところまで気を使って施工していただきました。

地盤が悪く、また既存工場もそれによって不都合も出ているのもあり、ボーリング調査を行いました。
木造平屋という軽い建物ですが、実際に土質を確認できると本当に安心できます。
データをもとに鋼製杭を打ち始めました。

来週からいよいよ基礎工事へと進んでいきます。


敷地東側から打ち始めて、だいたい3日くらいかかりそうです。
耐震補強をする上で既存建物を一部解体し、復旧します。
殆どが隠れてしまう建物ですが、とても丁寧に手直ししてあり感動!

2018-04-06

森に佇む家 外構計画

浜松市、森に佇む家のお引渡しから一年以上が経ちますが、外部の使い方や庭の作り方などの方針が決まってきたこともあり、外構工事を行っています。
建物をうまく見え隠れさせたり、動線として導いてみたり遮断してみたりと、ちょっと動きのある外構になります。
また外部の居場所もつくり中です。

植栽については下草や足回りの小さな草花が植えられると完成しますが、それは若干シーズンをずらして行います。
いきなり最初から完成させる造園も多いですが、余裕があれば、少しずつ作っていくやりかたもあるのだと思っています。

入り口から目隠しする部分は塀をつくりました。
大きな庭なのでいろいろな場所を区切りながら印象を変えています。
パーゴラや囲炉裏を作り始めました。
炉はステンレスでカバーされ、炭置き場になります。
玄関へのアプローチと別に庭へのアプローチも作り中。
整ったコンクリートの曲線アプローチに対して、
大きな鉄平石で飛び石を作っています。

保育園引き渡し

浜松市で進んでいたリノベーション「半田山こもれび保育園」が無事に引き渡し終わりました。
オープン前日に引き渡しという、本当にギリギリのスケジュールです。

通行する方たちにも話題になっている「保育園らしくない保育園」ですが、保育士さんたちにも好評を頂いております。
デザインと使い勝手の部分のバランスが壊れては絶対にいけないと思っている、というかそのバランスを取ることがデザインだと思っているので、とりあえずひと安心!
無事にお引渡し!
外構が間に合うかが心配でしたが、なんとか。ギリギリ!
引き渡し前から準備を続けて頂き、スムーズにオープンできそうです

愛知県にてヒアリングつづく

ヒアリングと敷地調査が続いています。
名古屋市と長久手市でそれぞれヒアリングをしました。
とても短いスパンでプレゼンに行く必要があるにもかかわらず、どちらも難しさがあり、中途半端にならないようにしたいです。(間に合うのか!?)

長久手敷地、静かで平和な環境!
ですが、今後環境が激変する場所なので注意が必要です。

名古屋市、南北に長い敷地ですが、数字以上に余裕を感じます。
こういった印象が佇まいに影響してくる気がします。

2018-04-03

漏水補修

20年以上前にお引渡しした物件で、一年に一回くらい雨漏りがするということで、現場調査してきました。
明らかに水が入りそうな攻めたデザインで、コーキングも一度も打ち直していないとのこと。
庇がある程度出ているので良かったようなものの、早期に補修が必要です。
加えてデザイン的にも「いかにも補修しました」では無いようにしたいところです。


壁面の明かり取り窓。
ガラスだけの納まりなので、コーキング頼みの納まりです。

食品工場 耐震補強

岐阜市の食品工場、通路として使う予定の既存建物が老朽化しているので、先立って耐震補強工事、土間コンクリート打ちを行い、ほぼ完了しました。
これでいよいよ本体工事に入ります。
4月半ばくらいから地業工事にはいるため、GL設定をしました。
既存と新設の関係はとても難しいですが、なるべく先のことまで考えながら一つずつ決めていくことが大事になります。

基礎も土台もない状態で柱が立っているだけの状態で、
しかも二階部分には思い重機が乗っています。
とても危険だったので、柱の下に独立基礎をつくり、金物で緊結。
構造用合板で強くしました。
土間を打ち、既存の工場とつなぎました。
既存土間も陥没している状態だったので打ち直しました。