1日目は、毎年恒例となっている「大学時代のルームシェア仲間と取りあえず集まる」の日。
毎年場所を変えているのですが、今回は京都府南丹市 美山町です。
茅葺屋根の家をまるまる一棟借り、囲炉裏を囲んで料理をしたりしよう、という目論見。
渋滞を避けるため早朝に出発し、福井県の小浜経由で入ることに。
水産センターにて。それにしても、どれも美味しそうで迷う! のどぐろ、イワシ、ハタハタを買い、鯖、穴子の干物を買う。 |
囲炉裏で食べたい魚を何匹か購入し、美山町に到着。
とりあえずチェックインまで時間がある…。ということで
・道の駅で野菜を買う。
・道の駅で美山牛乳のソフトクリームを食べる。
・そして、地場の加工肉屋さんで、肉を買おう!
といういことでお店の場所に行ってみると…
「お店やさんじゃないよ」とのこと。
ちょっと情報が間違っていたようで、お店ではなく、お住まい兼加工場。
小売をしていないとのこと。
ショック!
道の駅で買うしか無いのか…とションボリしていると、
「せっかくだから、お茶でも飲んでいったら」とお誘いを受ける。
ずうずうしいワタクシは、迷わずのっかる。(本当にいいのだろうか?)
いろいろな方が作業をされているが、お話を聞くに、どうやら友人同士でパーティーをやっている様子。
どうやら、他人のパーティーに乱入している様です…。(本当にいいのだろうか???)
若干の遠慮をしながらもお話していると、
山椒のケーキ(辛くないが香り高い絶妙のバランス)、手作りの釜で焼く手作りパン(製菓の先生がつくる)、近江牛の希少部位のステーキ(一頭で二枚しかとれない)、などが続々と出てくる。
どれも一級品。
つまり、「これ、アカンやつや!」
どうやらかなりの高クオリティーのパーティーで、手土産などを全く用意していない状態で参加していい類のものではないことに気付き、ひたすら焦る!!
こどもとは、食べたいときに食べ、 |
遊びたいときに遊ぶもの。自由。 自然の中にいると、特にそうなるようです。 |
そしてそんな事を全く存じない無邪気な子どもたち…。
はー。オトナはツライよ、ホントに。(実際は美味しいばっかでツラくない)
まつだファームさん、皆様、ありがとうございました。
そんなこんなでGW京都旅行は幕を開けたのです。
自家製のかまど。かなり美しい造形でおどろく。 アーチ部分もレンガの組積造で、スケールがとてもいい。 |
パン生地。今まで見たことがないほど、粘っている。こねるのも困難。 知識がなければ「生地が失敗した」と思うはず。 さすがは製パンのプロ。絶妙のバランス。 |
たべる!それにしても図々しいぞ! 本当にいいのか?????? |
ひと通りいただいた後、レモンのグラニテにてシメ。 とにかく、終始一貫して家庭レベルを大きく超えている。 写真を取っていないものも多くあり、後悔です。 |
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