午後に台北に戻り、華山1914文創園区と松山文創園区。
それぞれ、酒造工場と煙草工場のコンバージョン。
華山1914がかなり良かった。
レンガの建物が群立していて、町並みのよう。
建物と建物の間隔もとてもよくて、高さと間隔の関係や明るさや抜けなど、いい勉強になった!
夜はどうしてもいきたかった客家料理「客家小館」へ。
地元客で予約がいっぱいなため、予約の必要がある。
日本から挑戦するも、中国語が通じず撃沈。電話で中国語は、まず無理ですね…
そのまま台湾に入りましたが諦めがつかず、ダメ元で宿泊ホテルの受付の人に頼む。
電話してもらい、どうにか予約がとれたお店。
美味しかったです。
華山1914文創園区 レンガの建物がかなりたくさん建っています。 それぞれがカフェや雑貨屋、ギャラリーなどに使われています。 |
隙間の空間もとても気持ちが良い。 建物高さと距離の関係を把握してスケールを身につけることは 空間を作る上でとても役に立つと思っている。 |
レンガ街に突如登場。藤森建築。 足の部分は鉄骨構造に「巨竹」という竹でカバーしている。 台湾の竹がかなり大きくなっているようで、このサイズはとても珍しい 直径約30cm |
レンガ造の建物よりも長生きしてそうな木がある。 中庭のような感覚の間隔 |
松山文創園区。煙草工場の向かいに商業ビルがあります。 設計:伊東豊雄 |
四日目は台湾のお茶を体験。
茶芸館「小慢」。細かい名前は失念してしまいましたが、カテゴリーは白茶と青茶。
本当に落ち着く空間で、お茶の香りに集中できるような、そしてリラックスできるような場所でした。
白茶がおいしかった。
甘さがとてもおもしろい。実際に甘いわけではないんだけど、香りが甘い。
一煎目はお店の方に入れてもらうが、二煎目からは自分でいれる。
同じお茶なのに、自分で入れるとあまり香りが出ないという不思議。
(三煎目はうまく行ったが、四、五煎目はイマイチ。難しすぎる)
茶芸館「小慢」オーナーは日本語ペラペラです。 「喋れる」ではなく、ペラペラです。 |
茶菓子も、台湾のものです。とても落ち着く空間でした。 |
そして帰国です。
とても近くて行きやすい国でしたので、また機会があれば行ってみたいです。
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