一日目で書いた通り、今回は台北宿泊付きのツアーだったのですが、どうしても台中に行きたかったので台中に宿泊しました。
大きな荷物は台北に置いたままですので、気軽身軽ですね。
宿泊は 「INO HOME」というカフェ 件 宿泊施設です。
が、全部で二室しかありません。
中国語ができないのですが、翻訳サイトの力をかりてどうにかメールで問い合わせして予約がとれた場所です。
インターネットは便利ですね。
台中の街を歩いているとしばしば見かける住宅と全く同じ建物なので、おそらくもともと規格住宅だったのでは? を上手にリノベーションしているようです。
台北の宿泊地はただの狭いビジネスホテルだったので、広々としたバルコニー付きの小奇麗な部屋はとても嬉しかったです。
宿泊料金も一泊2400台湾元で、約9600円ですね。
朝食付きでこれならとてもお得だと思います。
外観。1階がカフェで二階が宿泊施設 |
部屋。寝室と水廻りだけだけど、洗練されている。 |
ベッドです。 アメニティーは全てL'OCCITANEでした。 |
左側の長方形は木製の開き扉。ハンドルも押手も無いけどOKでしたよ 対面する住宅の窓には植栽がかかっているため、目線が気にならない。 |
台湾を歩いていて思うことは、とても緑が多いこと。
熱帯に近い他の国もそうなのかもしれませんが、公共部分だけでなく、個人の住宅にもかなり植栽が入っているのが印象的でした。
特にバルコニーや大きな窓部分に、結構ムリヤリ(笑)植えているのですが、ちょうどスクリーンのような効果を発揮して、バルコニーにでてもまったく目線が気にならないですね。
(実際に目が合わなくても、「合うかもしれない、見られるかもしれない」と思うだけですこし身構えてしまう心理がありますので)
・緑が多い
・きれい好き
・食事おいしい
・中華料理とはいえ、各地方料理のバリエーションがけっこうある
・交通費安い
・日本語でなんとかなる
などの特徴があり、言われている通り、かなり旅行しやすいです。
そしてデザインに関しては
・公共の建物には必ずパブリックアートを設置しなければいけないという法律がある
(建設費の1%とのこと)
・そこらへんのベンチや道などがちょっとデザインされている
・古くなってしまったが良いもの(近代建築など)を、手間がかかっても維持する
など、行政側がデザインに理解がある?様子。
日本のほうがもちろん洗練されたデザインは多いですが、どれも民間ばかり(商業目的)で、ちょっと役所が絡むと、急にデザインされなくなる。
(デザイン心を持つことが「悪」かのように)
デザイナーが入ると税金のムダ、とクレームがつくのを恐れているからか…
そんなこんなで、結構台湾好きです。
コンビニに、効きそうなものが!この笑顔ですよ。 おじさん。自信からくる、この笑顔 |
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