中庭に面した木製建具が反ってしまい、動きが悪くなってしまったとのことで、工務店さんと調査に。
枠から設計できる木製建具は、既成アルミサッシに比べるとサイズの制限が少なく、とても自由です。
また、空間を繋げたり、フィルターのように曖昧に仕切ったりと、空間の質感のコントロールがでkりうので、チャンスがあれば使うことが多いのです。がやはり、自然のものなので当然ながら反ったり狂ったりなどの動きがあります。
岩倉の家の中庭にも大きな建具があり、冬は冬で動きが悪くなり、また夏は反対側に動いてまた動きが悪くなるなどを繰り返してきました。温度や湿度や日当たりなどの影響ですね。
3年位は動き続けるので、あまり削ったりする調整はしたくないなー、と思っていますが、動かないとなるとタイヘンなので、今回は建具を外して見てみることに。
建具自体はあまり反っていないようですが、框の下の部分が若干転んでいるようで、敷居にぶつかっているようです。
動きも最初のころに比べるとかなり落ち着いてきているので、今回は建具を削らず、戸車の高さを変えることで調整しました。
建具自体はあまり反っていないようですが、框の下の部分が若干転んでいるようで、敷居にぶつかっているようです。
動きも最初のころに比べるとかなり落ち着いてきているので、今回は建具を削らず、戸車の高さを変えることで調整しました。
それ以外はあまり不具合はなさそうで、外部木部を塗装するくらいですかね。
やっぱり、庇がしっかり出ていると全然違いますね!
一生懸命調整してもらっている間に、囲碁を教わる。(9路ですが…) 五段の腕前をお持ちなので恐縮ですが、とても勉強になりました。 ルールを覚え、アタリなどの局所的なところは覚えたが、 フワッとした部分が全然わからないんですよね。広すぎて。 そういう感覚的なところや方針のたてかたなどを教わりました。 監督さん、横で遊んでいてすいませんです! |
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