長い年月、少しずつ増築を繰り返しながら作り続けられた工場を、少しずつ作り変えていく、という計画です。
とりあえずは顔となる事務所の建築ですが、とても複雑に入り組んでしまっている工場内の整理を整理する、マスタープランが必要になりそうです。
実際に見学をさせていただき、100年以上使われている杉樽を前に圧倒されました。
古いものと新しい物をうまく融合できるような計画にしていきたいです。
まずは味噌、醤油の勉強です。
熟成させるための杉樽は、タガで締められています。 中に液体を長期間保存するための樽ですが、 水も漏らさぬように接合する職人技に、あらためて驚きます。 |
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