岐阜で住宅の設計をしている事務所です。

2011-07-12

現地調査と馬術

覆馬場(おおいばば)の計画があるため、計画地の敷地調査に行ってきました。
馬場とは馬を走らせるところ、訓練するところで、そこに屋根がかかっているのが覆馬場です。

切り開いた場所を馬場に。
現在使っている馬場が手狭になることと、雨が振っても馬に乗るために行うこの計画は、実際には数年先になりそうですが、これからの進め方などを確認しました。


おはなしをお聞きして驚いたんですが、馬というのは道路交通法上は「軽車両」の扱いになるそうですね。軽車両といえば自転車。私のメインの交通手段ですね。
なので、自転車が走っているところは馬が走れるそうです。

つまり、ちょっとした買い物などに自転車の代わりに馬で行ける。コンビニの駐車場に馬がつないであっても、(法的には)おかしくないんですよ!
ロマンですよ!

実際にそれに近いプログラムもあるようで、コンビニではないですが離島の観光スポットを馬で回ったり、山道を馬で出かけて隣町で一泊してまた帰ってくる、なんてのが人気らしいです。
私の乗った馬、バクシンです。
写真の人はレストランのソムリエ


そんなこんなで最初っから興味津々だった私は馬に乗せてもらえました。
馬を引く、乗って歩く、乗って早歩き、乗って走る、をやりました。
なかなか、迫力があります。また視点がかなり高くなるため、普段と違う景色が望めて面白いです。

そして馬がかわいい。可愛く感じてくるんですね。
自分が乗った馬はやっぱり特別で、ついつい贔屓にしてしまう。
いやはや、馬体も一番がっしりしていたし、駈け出したときの迫力は一番ありました!

ただ、こいつはすぐ休もうとして歩く速度もおそいのが玉にキズです。
(名前がタイの元首相っぽいのは許します)


なかなかできない経験できました。
また夢が増えました。
矢を射掛けられながら、草原を全力で走りたい!援軍を求めに行くシチュエーションで。(2,3本は刺さってOK)

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