<肉料理>
続いてメインの肉料理。
天草梅肉豚のロース肉に火を通してあります。
最も好きな調理法であります、「塩がすくない塩焼き」というのでしょうか、塩分を感じないが旨みを引き出すぎりぎりの塩加減です。
また2時間かけて火を入れていただいたようで、焦がさずにそれぞれの部位に熱が通っております。
肉そのもの、という感じです。おそらく肉食獣がかみしめたときの弱肉の味といいましょうか、肉の旨味のみが広がります。
また、酸味の効いたエシャロットとりんごのピューレが効きます。これでこそ人間。獣との違いです。
<デザート1>
続いてタルトです。「ひっくり返してしまったフルーツのタルト」と命されたこの料理、その名のとおり、一番下にイチゴとモモ、中間にすだちをつかった酸味のあるムース、一番上にタルト生地をクラッシュしたものがあります。
上からスプーンをさしこんでかき混ぜながら食べる。全体的に酸味が強い。タルト生地の食感が最初に来るところが通常のタルトと違うとこ。
<デザート2>
いろいろです。
なんだかデザート自体が好きではないため、あんまり覚えていないのですが、
お酒をつかったチョコ、コリアンダーのなかに埋もれたアメ、モモ。
甘くて香りがある。スパイシーな風味もとても新鮮。
そんなこんなで、たいへん楽しみながらご飯をいただきました。
キャンセル待ちの状態で、旅行の前日に空きの電話が来て、ぎりぎり行くことがお店だったのですが、久しぶりに本当に驚きながら楽しむことができました。
とても美味しかったです。
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