岐阜で住宅の設計をしている事務所です。

2016-04-27

浜松市 配筋検査

浜松市、森に佇む家の配筋検査に行ってきました。

普通の木造は910mmのグリッドで計画されており、大体が木造の基準のモジュールで全て収まっていくのですが、この家は全くそうではないのです。

ものすごくイロイロな寸法が出てくるので、基礎立上りの位置などをしっかりとチェック。
バッチリOKでした。


その後プレカットの打合せでしたが、そちらも同じく、いろいろな寸法が入り混じりつつ、梁のかけ方も難しく…、と四苦八苦しております。
優秀な方々のおかげで、こちらもなんとかおさまりそう。


でも、完成すると案外あっさりに見えてしまう建物でして、構成も単純なので、何ならとても簡単そうに見えちゃうんですよねー。


今回は外部の基礎を打ち放しで仕上げます。
ピカピカの打ち放し用型枠を使って、一発仕上げ。
あとからモルタルを塗るわけにはいけないので、いきなり気が抜けません
南側に岡を望んでいるため、結構南に日陰ができます。
そういったワケで、今回の建物は北側東側に開いています。

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